服についたワキガ臭いと黄ばみが消えない!
どうやったらワキガの臭いを発生させないかということの他にも、服にワキガの臭いが移らないようにするにはどうしたらいいのか困っている方も多いようです。
お気に入りの洋服に臭いと黄ばみがついてしまったら悲しくなってしまいますよね。中にはオークションやフリマで買った洋服にワキガの臭いと黄ばみがついていて、着られなくて処分したということもあるようです。
一度服についてしまったワキガの臭いと黄ばみは、そう簡単には消すことができません。
特にワキガが出やすい夏場は、洋服も白っぽいものが多くなるため、余計にワキガによる服の黄ばみが出やすくなってしまいます。
そんな服についたワキガの臭いと黄ばみの消し方を紹介しますね。
家庭用洗剤ではなかなか消えないワキガの臭いと黄ばみ
ワキガの臭いと黄ばみは、洋服の繊維の隙間に入り込んでしまった皮脂分と菌が原因です。
ワキガは発生する汗腺が通常の汗とは違い、同じ汗でも成分や菌が違ってくるため、強烈な臭いがします。なので通常の家庭用の洗剤で洗ったくらいではなかなか臭いも黄ばみも消すことができません。
臭いと黄ばみを消すためには、何度も強力な洗剤で洗う必要がありますが、そうなると服の繊維が傷つき色落ちが出てきて、お気に入りの洋服も着られなくなってしまうことにもなりかねません。
少し手間と時間がかかっても、丁寧にじっくり臭いと黄ばみを落とすようにしましょう。
服についてしまったワキガの臭いと黄ばみの消し方でおすすめなのは重曹です。
重曹は料理や掃除に使うこともあるので、既に家庭内にあるので、わざわざ新しい洗剤を買う必要もありません。
まず、臭いや黄ばみがついた部分を、40℃くらいのお湯に溶かした重曹でモミ洗いをします。それを何度か繰り返すうちに少しずつ臭いも黄ばみも消えてきます。
重曹の良い点は、他の漂白剤のように色落ちがないことです。
臭いや黄ばみがとれても、色落ちしてしまったら、せっかくのお気に入りの洋服も切れなくなってしまうので注意しましょう。
あまり強くゴシゴシ洗ってしまうと洋服の繊維を傷つけてしまうので注意してくださいね。
服にワキガの臭いがつかないように予防することが大事
残念ながら、いくら重曹を使って丁寧にモミ洗いをしても、一度ついてしまった臭いと黄ばみはどうしても消すことができないということもあります。
ワキガが治っていれば、これから洋服を着る時も気にしなくてもいいですが、ワキガがまだ治っていなければ、これからもまた同じように臭いと黄ばみがつく可能性があります。
そうならないためにも、ワキガの臭いが服にうつるのを事前に防ぐことが大事になってきます。
ドラッグストアなどでは売られていませんが、予め洋服にスプレーしておけば、ワキガが発生しても、臭いが服に移るのを防いでくれる便利なスプレーがあります。
これがあれば、お気に入りの服でもワキガを気にせず着ることができますよ。
このスプレーは、ワキガのある子供のお母さんたちにも重宝されているようです。子供は学校に行くときに白いシャツを着ることも多く、これがあると遊んで汗をかきやすい子供にもいいようですね。
服にワキガの臭いが移るのを防いでくれるスプレーをお得に買うには